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ブログを始めてみました。
tomocoと言います。
普段は、レディースの洋服を販売するアパレル店員として働いています。
好きなものは、甘いもの、映画、本を読むこと、洋服、広島の実家で飼っている愛犬「もも」。
日々のことをつらつらと書きつつ、やりたいこと、自分の好きな洋服の写真を撮影してあげたり、、、なんてのもしていこうと思います。
今日は初回だし何を書こうかなと思って色々考えたところ、先日新入りを果たした「repetto」のバレエシューズがあったのでこちらに決めました!
そもそもバレエシューズとはなんぞや、レペット?という方に向けて簡単なご説明から。
「バレエシューズ」とは、クラシックバレエを踊るときにはく柔らかい布やレザーで作られた靴底が平らな靴のことを言います。
もう少し詳しくいうと、先が丸くてリボンが付いているものがそれに当たるんだとか。
なのでフラットシューズのように先が丸いタイプもあれば、ポインテッドと呼ばれる先が尖ったタイプのものとは異なるそうです。
余談ですが、実は昔クラシックバレエを習っていたことがあって。
トゥシューズと呼ばれる爪先立ちして踊る、それはそれは硬いシューズがあるんですね。
なんせ先が木でできてますから。硬いに決まってますし、足が血豆だらけになります。
ある種凶器ですね笑 いい思い出です。
で、話を戻すとバレエシューズってとにかく履きやすいんです。
柔らかいものから硬いものまでありますが、履く度に愛着が湧いていく。
それはまるで、革財布を何年もかけてなじませるように。
それはまるで、日にちを置くほどにしっとりと深みが増すクリスマスのシュトーレンのように。
だからぜひ、バレエシューズをお迎えするときはずっと使っていきたいものを選んで頂きたいものですね。
今回私がお迎えした「repetto」(レペット)は、家族からの誕生日プレゼントでした。
ご存知の方もいらっしゃると思います。
バレエシューズの王様と言っていいほど知名度が高いフランス発のブランドなんです。
クラシックバレエのバレエシューズから派生して、最近では町歩きに履けるような様々なシューズを取り扱っています。
(気になる方はHPをみてください)
甲を囲むリボンは、ぐるっと一周通されているので調節ができる仕様になっています。
これ実は、クラシックバレエ専用のバレエシューズと同じ作りなんです。
飾りとしてのリボンを使用している商品も多いのですが、repettoは実用的。
甲浅で、種類によって異なりますが幅もそこまで広くないので、外反母趾や足の悩みがある方は店頭での試着をお勧めします。
箱も上品で可愛い、取っておきたい。小物でも入れようかな。
履くほどに馴染む上質なレザーは大人のバレエシューズ入門にオススメです。
私の憧れのバレエシューズ第一号repetto、大事に使っていきたいです。
tomoco