こんにちは、tomocoです。

 

 

10月に25歳を迎えて、アラサーの仲間入りというと周りに怒られそうですが。笑

 

 

実は静かに25歳を迎える日を楽しみにしていたんです。

 

 

 

なぜなら、過去のわたしがちょっとしたお楽しみを用意していたから。

 

 

 

わたしからわたしへ、ちいさな贈り物。

 

 

 

19歳のころ、25歳のわたしへ向けて手紙を書いてみたのです。

 

 

 

しかも、19歳最後の日に。

 

 

 

明日には、いや数分後には20歳になるという時だったのか、覚えてはいませんが。

 

 

 

 

 

小さい頃から手紙を書くのが好きだったわたし。

 

 

 

親に叱られた時も、直接謝る勇気が持てずよく手紙を書いてそっと置き逃げしたなあ。笑

 

 

 

20歳の誕生日には節目だと思い、両親に手紙を送ったり。

 

 

 

祖母が病気になり、入院する前に手紙を書いて励ましたり。

 

 

 

友達の誕生日にメッセージカードを添えたり。

 

 

 

 

今思えば、節目にはいつも「文章を書いて残す」という形で自己表現していたのかなあと思います。

 

 

最近はめっきり手紙を書くことがなくなったけれど、たまには書いていきたいな。

 

 

 

 

誕生日から2ヶ月経った今、そういえばまだ封を開けてなかったと思い出し、せっかくならブログに書こうと思って。

 

 

 

開けました。

 

 

 

 

5年前のわたしとの再会。

 

 

 

 

予想では、イケメンの彼氏を見つけて結婚してますか、とか。笑

 

 

 

お金持ちになって買い物ばっかりしてますか。

 

 

 

東京で幸せに暮らしてますか。

 

 

 

早いけど子供、生まれましたかとか。

 

 

 

仕事バリバリしてますか、とか。

 

 

 

そんな風に、将来の自分に期待して書いているのかなと思ったんです。

 

 

 

 

 

開けて見るとそこにはこんなことが書かれてました。

 

 

 

 

 

当時のわたしは大学3年生を迎えるちょっと前で、

 

 

就活したくないけど、

 

 

みんなと同じように就活して平凡なOLになって結婚するのかな。

 

 

福山に帰ってるのかな、どこにいるのかな。

 

 

 

でも普通に過ごしていくのは嫌で、

 

 

自分が輝く仕事をして、笑える仲間に囲まれて、

 

 

福山にもしょっちゅう帰って、楽しい家庭を作りながら世界中を回って。

 

 

 

そんな内容でした。

 

 

 

19歳なりに将来の不安とか色々悩んでたな、と甘酸っぱい思い出が蘇りました。

 

 

同時に、当時の自分から芯の部分は大して変わってないな、とも思いました。

 

 

 

今25歳を迎えて、そんな風になれてはいないけど

 

 

 

 

でも最後にこんなことが書いてありました。

 

 

 

 

 

「人生って何があるかわからない。

 

 

けれどわたしは大丈夫。

 

 

根拠のない自信がわたしの味方です。

 

 

その自信であなたが幸せだったらわたしはとっても嬉しいです。」

 

 

 

 

そうだった。

 

 

 

わたしにはいつも根拠のない自信があったんだった。

 

 

 

中学受験も、大学受験も、就活も、転職も、いつだってそうだった。

 

 

 

だから、これからもわたしは大丈夫。

 

 

 

19歳のわたしが大丈夫っていうんだから。

 

 

 

そんな、5年越しの答え合わせができた1日でした。

 

 

 

自分に宛てる手紙、おすすめです。

 

 

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では、また。

 

 

 

tomoco